インプラント手術の流れ@

インプラント治療では外科手術を受けなくてはいけませんので、その手術の流れについて紹介していきます。

 

インプラントを埋め込む手術ですが、一回法と二回法があり、現在主流となっているのは後者の二回法です。
二回法での手術の流れについてみてみましょう。

 

インプラント治療を受ける前に入念に歯科医師とカウンセリングがすすめられます。
埋め込むインプラントの種類にもいろいろな材質や形状があるため、体質や費用等を考えて歯科医師と最適なインプラントを決めていきます。

 

いよいよ手術に入りますが歯肉を切開しなくてはいけませんので、麻酔をかけます。
この時使用する麻酔ですが、切開するとはいえ歯肉の一部分だけですので局所麻酔だけで十分な効果が得られます。

 

また麻酔をかけているときは痛みをほとんど感じることはありませんが、もしも痛みを感じる、麻酔が効きにくいのであれば事前に歯科医師に相談しておきましょう。

 

麻酔がきいてきたら、歯肉を切開して顎の骨に穴をあける作業が始まります。
術前のカウンセリングにて事前にインプラントを埋め込む深さが決まっていますので、そこまで専用のドリルを使って掘り進めていきます。

 

事前に深さだけではなくインプラントを埋め込むのに必要な太さも決まっていますので、それまで穴を広げます。

 

インプラントを埋め込む穴が用意できたら、適切に減菌処理されたインプラントを穴に埋め込みますが、これも専用の機器を使用して取り付けます。
その上からカバースクリューを取り付けます。

インプラント手術の流れA

インプラントを埋め込むための手術は2回にわたって行われるのが今のインプラント治療の主流です。

 

最初の手術によってインプラントが埋め込まれてからですが、埋め込んだインプラントと骨がしっかりと結合するまで、ある程度の時間が必要になります。

 

歯肉を切開するので糸で傷口を結合します。
手術後に傷みが出てきたり傷口が化膿することも考えられますので、痛み止めや化膿止めが処方されます。

 

人によって術後の痛みの感じ方はさまざまですが、抜歯したときよりも傷みが少ないと感じる方のほうが多いようです。

 

インプラントと骨が安定するまでは義歯を取り付けることができないのですが、欠損している歯が前歯であった場合は歯がないと見た目が気になりますよね。
そのような場合は仮歯を入れてもらえます。

 

その後人工の歯の土台を数か月後に取り付けますが、この時に再度歯肉を切開して、それを取りつけます。
一回法の場合はこの過程がありません。

 

定期的に歯科医院に通って骨とインプラントの結合状態を確認してから、アパットメントを取り付ける治療にとりかかります。

 

アパットメントとは義歯とインプラントを接続させるためのパーツです。
最初の手術で取り付けたカバースクリューを外してアパットメントを取り付けます。

 

この時取り付けるアパットメントですが、一時的なアパットメントを使用する場合もありますし、義歯と接続するためのアパットメントが取り付けられることもあります。

 

一時的なアパットメントを取り付けた場合はまた後日に、義歯と取り付けるためのアパットメントと交換してもらいます。
その後義歯を取り付ける治療を受けると、インプラント手術が一通り終了になります。

 

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